訪問日

2021

10/05

「鮨十兵衛」秋:ハタしゃぶしゃぶ、新いくら、鰤砂ずり

3ヶ月ぶりの訪問。季節は夏から秋へと移り、王様級の主役食材が揃う冬に突入する一歩手前です。この季節はこの季節で良く、工夫と技が感じられて素晴らしいと思いました。とても印象的だったのは、つまみで出てきたハタのしゃぶしゃぶ、サワラの漬け、終盤に大トロの代わりに出てきた鰤の砂ずり。マグロは今回、大間の延縄漁221キロでした。
繊細でかつパワーのあるすしを握ってくれる大将は、しなやかで大らかで、任せられる安心感ありなかなかの役者。すっかり大将のすしにハマってしまっている自分がいます。

(つまみ)
・ボタン海老 橋立
箸にも重みを感じる立派なボタン海老。醤油漬けの子を添えて。最初からインパクトありました。

・鰹 福井小浜、赤身漬け

・バイ貝 福井

・ハタしゃぶしゃぶ
ぷっくりとほちゃほちゃしており美味でした。

・新いくら 玉締め
輝く新いくらの美しいこと。鰹出汁をスッと乗せたいくらです。玉締めとして。

(握り)
・スズキ 福井 定置網

・アラ

・秋刀魚

・剣先イカ

・のど黒

・甘海老
山葵の代わりに海老味噌を射込んであり、余韻に膨らみがあります。

・マグロ赤身 大間211キロ

・鰤砂ずり 知床
大トロの代わりとして出てきた、サクサクとした脂の砂ずり。この組み立て良かったです。

・小肌

・バフンウニ 北海道浜中

・煮穴子炙り、能登の竹炭塩
とろける煮穴子を仕上げに炙ってあるので、口溶けと香ばしさが同時に訪れます。竹炭塩で。

・ネギトロ巻

・玉
厚焼きたまごは、甘海老すり身入りで甲殻類の風味が広がります。

・ボタンエビ味噌汁

前の記事へ 紹介ページに戻る 次の記事へ