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ヴィラ・デラ・パーチェ

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七尾中島の海辺にオーベルジュとして移転オープン!能登食材のイノベーティブイタリアンを素晴らしいロケーションで

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同店は能登七尾のイノベーティブイタリアンで、2016年9月1日に七尾市白馬町にオープンして約4年営業し、2020年11月17日に七尾市中島町の海辺にオーベルジュとして移転オープンしました。オーナーシェフの平田明珠さんは東京練馬出身で、都内で腕を研磨されていましたが、「自分の店を出すなら豊かな食材の宝庫である現地に店を構えたい」と思い切って七尾での移住を決意されました。その思い一直線に、まさかオーベルジュまで創っちゃうとは。
敷地には、海が目の前に広がるレストラン棟と、その裏には宿泊棟もあります(4名宿泊可能な1室のみ)。

同店の場所は能登半島の内海に位置しているため、海はまるで湖かと思うほど穏やかです。以前は塩津海水浴場として利用されていた場所でもあります。
その海を臨むメインダイニングは、窓が大きく取られていて海との一体感があり、静かに心を預けたくなります。本当に素敵な場所です。
(レストラン塔の目の前の海)

(レストラン棟)

(宿泊棟)

料理の一番の特徴は能登食材を主軸としていることです。
さらに注目すべきは器やカトラリーで、能登の塗師 赤木明登さん、ガラス作家 有永浩太さん、輪島塗「輪島キリモト」さん製などを使用。以前から器にこだわっていましたが、さらにパワーアップしていました。
また、厨房がダイニングまで導線で繋がった造りになったので、以前の店舗よりも温度感が感じ取りやすかったです。