前回から訪問が半年ほど空いてしまいました。メインのお肉以外は新作づくしでしたが、今回は珍しく、ある意味正統派なお献立構成に感じられました。
●蕪と毛蟹のスフォルマート
●トヤマエビ
ボタンエビ(トヤマエビ)にコールラビとエディブルフラワーを乗せて。レモングラスラー油で味を添えてあるため、一呼吸置いて訪れる風味がアジア。予想していた方向性とは異なる着地。
●茴香のスープ
個性的なハーバルな風味がふわっと吹き込みます。
●イノシシのしゃぶしゃぶと牡蠣のポシェ
●豚タンのボリート ビーツ、発酵キャベツ
●真鱈のバプール
●池多牛ランプ
富山の池多牛のランプ、断面から火入れの絶妙さが伝わります。あらかじめ施した塩でシンプルに素材の美味しさを引き出してあり美味。今回のコースではこれが一番好きでした。
●雉パスタ
雉の濃いスープを絡めたシンプルなパスタ。
●ヤギヨーグルトソルベ