eaufeu

オーフ

HOKURIKU TOP100 RESTAURANTS
小松観音下(かながそ)にオープンした廃校活用のオーベルジュ。今最も注目のディスティネーションレストランの一つ

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2022年7月14日に小松市にオープンしたオーベルジュです。シェフはフランスや国内の名店で腕を研磨してきた糸井章太さんで、建物は廃校となった小学校をリノベーションしています。
場所は石川県の加賀エリア、小松空港がある小松市で、空港から山手に30分ほど車を走らせた観音下(かながそ)という地域にあります。同施設は過疎化で廃校になった旧小松市立西尾小学校を活用。山々と田畑に囲まれた原風景の中に、ポツンと佇んでいます。平成30年3月に閉校となるまで、半世紀に渡って子供たちを育て世に送り出してきた尊い場所。
新たな命が吹き込まれ、オーベルジュとして生まれ変わりました。

さらに、気軽に楽しめるカフェも営業し、農口尚彦研究所の仕込み水をドリンクメニューに使用するそうです。
お隣には、農口直彦研究所さんがありますので、こちらもセットで行かれると良いと思います。

建物は学校だったというだけあって、やはり巨大です。(1階がレストランフロア、2階・3階が宿泊のお部屋)

小学校だった頃の面影を所々に残してあるのも素敵です。

eaufeuの目の前には石切場もありますよ。

店内の作品は、現代芸術家 小川貴一郎氏によるもので、空間に独特な世界観を生み出しています。迫力があります。


宿泊のお部屋は12部屋あります。
オーベルジュ(宿泊+お食事)としての営業がメインですが、宿泊無しでレストランとしてのみの利用も可能です。
(この日は宿泊はしておりませんが、お部屋を一つ見せて頂きました。)

こちらは宿泊フロア2階の廊下。学校の教室の前を思い出します。

レストランのメインダイニングは元職員室をリノベーションしてあります。「え?ここが職員室だったの?」と驚いてしまうほど、モダンな空間に生まれ変わっています。自然光が入る大窓の向こうには、校庭が広がり、遊具も見えました。

なんと個室は元校長室だったのだそうです。

小学校の名残を見つけてしまうと、なんだかソワソワしてしまう。お食事の前に気持ちは高揚し切っていました。ドキドキ。

シェフ 糸井章太(いといしょうた)プロフィール
1992年 京都府生まれ
2013年 辻調理師専門学校へ進学後、系列校のフランス校へ留学
アルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」にて研修
2014年 帰国後 「メゾン・ド・ジル芦屋」に入店
2015年 「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」アシスタントとして出場 アジア大陸予選優勝/フランス本選 総合5位入賞
2016年 ブルゴーニュ地方の1つ星レストラン・グルーズ」 にて研修
2017年 帰国後「メゾン・ド・タカ芦屋」 に入店
2018年「RED U-35」35歳以下の料理人を対象にしたコンクールにて最年少の26歳でグランプリ「レッドエッグ」を受賞
2019年 フォーブス 「30 UNDER 30」 Asia アーティスト部門に選出
2022年 アメリカ「マンレサ」 「フレンチ・ランドリー」 にて研修
帰国後、「Auberge“eaufeu”(オーベルジュオーフ)」シェフに就任