春らしい繊細かつパワーのある食材がふんだんに取り入れており、最初から最後までウキウキするお献立でした。
鮮魚の質の高さはもちろんですが、それ以外も素晴らしいのはポイント高い。何より、“居酒屋”と名前がついているのに、繊細な日本料理が食べられる店名とのギャプ感というか、期待値を良い意味で裏切ってくる感じもやられます。
今回は、メスの毛蟹の玉締めも濃厚でインパクトあり。能登牛と筍のすき焼きも春は花山椒が乗せてあり美味で、コースのメリハリにもなっていました。新作はカジキマグロの押し寿司も意表を突いてきました。食事の甘海老丼、白子丼の美味しいこと!素晴らしい!もう金沢が誇る名店の一つだ。
・ホタルイカ酢味噌
・アジフライ
・真牡蠣のしんじょ
・カジキマグロ、バイ貝、白ガス海老
・メスの毛蟹の玉締め
・カジキマグロの押し寿司
・のど黒塩焼き
・能登牛と筍のすき焼き、花山椒
・甘海老丼
・白子丼
・デザート