訪問日
2023
10/21
「L’Atelier de NOTO」2023秋
秋の能登食材で織りなす池端シェフのコース、本当に素晴らしかったです。
能登食材を使いこなして、間違いなく美味しいという安心感と信頼感もありながら、毎回必ず新しい美味しさを置いてくるのはさすがとしか言いようがありません。
特に今回インパクトがあったのは、能登天然茸のフランと子持ち鮎の春巻き。
●アミューズ 椎茸、白身
●能登天然茸 スープ
ヒラタケ、サマツ、ハタケシメジ、コッサカブリ、アミタケ、サクラシメジ、コノミタケ
能登の秋のご馳走である天然茸をスープにして、下にはコノミタケのフランが。各々の妙味が重なり、凝縮した旨味、目を閉じると能登の山々にトリップ。なんて贅沢な一品なのだろう。
●鮎 輪島
輪島の子持ち鮎を春巻きで。これは想像を超えたところに美味しさを置いた素晴らしい一品。鮎を春巻きに閉じ込めて最大限魅力を発揮させ、その美味しさをエスニックな風味で昇華。
●アオリイカ ピーマン
●鮑 鵜入
輪島の鵜入というエリアで獲れた鮑を、鮑の肝ソースで。200人の海女さんがいるという海女さんの町 輪島で食べるとより一層美味しさが増します。なんだか波の音が聞こえてきそう。
●毛蟹 宇出津 リゾット
口当たりの優しい輪島塗のスプーンで頂くと、もう一匙の美味しさが加わります。
●のど黒 舞茸
●カボス グラニテ
●牛 経産牛ヒレ
●ポポ、ミルク
ラトリエさんが牧場で飼っている牛のミルクで作ったアイスと、南国フルーツのニュアンスを持つ果実ポポと。
●能登栗
●カフェ・ウ・テ、ミニャルディーズ